ども こけしです。 今回は先日とった僕の分身の動画についての補足的な記事です。
これを書いてる2020年4月中旬。世はまさに大コロナ時代。歴史的パンデミック!ホントどうなるんでしょう・・。僕の予想では第2のインフエンザみたいになるんじゃないかなと思います・・・。時期によって流行して学校や職場が定期的に休みになる。そんな感じがします。とりあえず僕たちは自分の身体をバランスよく保ちましょう。
はい!今回は自分の身体を中から知ることができるボイトレをご紹介します。
- 声と音について
- 声を身体の中に響かす効果
- 声を身体に響かす方法
声と音について
はい。声を身体に中に響かす事を書いていこうと思います。声って知ってます?声って「音」なんですよ。
「それくらい知ってるよ」て人多いと思うけど。普段そこまで意識してない音って発してないですよね。僕は昔一生懸命ボイトレしてた時期がありました。あとはダンスやお芝居。身体の体勢によって声って全然ちがってくるんですよね。
だって声って音だから。 そして「音」って「振動」なんですよね。
人間の身体の喉仏の中に声帯があります。この声帯、貝・・・いや おしりみたいなものを想像して下さい。おしりが擦れてが音がでるみたいな。
体勢によって声がかわったり出しにくかったりするのはなぜだと思います?
答えは「反射」です。音は反射して外で聞こえたり。身体の中でも聞こえたりします。もちろん体勢によって身体が苦しくてだしにくい事もあります。
さてこの声の反射 自分で操れたらいいと思いません?
聞き手にわかりやすい声。自分でも心地いい声。自由につかえたらいいですよね。
声って毎日使うものなのですから。
声を身体の中に響かす効果
声を身体に響かす効果を紹介します。今回はボイトレ要素低めで、僕の私感のメリットも紹介します。
声がよくなる・・・声を身体に響かせると声がよくなります。普段喉のあたりで発声してるのでいわゆる「喉声」になります。喉声が悪いわけじゃないんですけど。身体に響かせて喋ると普段より声が響くスペースが大きいので深い声になります。同じぐらいの大きさで喋っても聞き取りやすくなりますよ。
「え?なんて言ったの?」て聞き直されるとちょっと微妙な気持ちになりますよね。はたまた熟年カップルだったら軽い喧嘩になりそう(笑) 身体に響かせて喋ることができれば聞き直される事減りますよ!
身体が整う・・・音て振動だよって話をしました。つまり声を身体に響かせるて事は「体の内側」を振動させる事になります。普段生活習慣で腰が曲がったり猫背になったりストレートネックになったりしますよね。人間どうしても立って生活してると大なり小なり姿勢が悪くなってしまいます。それを安全に痛みなく改善する効果があります。身体の基盤である脊柱と骨盤。身体の表面にある筋肉。これらも揺らすことで正しい位置に戻ったり緩んだりします。
声を身体に響かせることが簡単で安全な骨格調整と筋肉調整ができます。まさに セルフケア。
痩せる・・・振動です。痩せます。昔っから痩せるグッズって振動するものありません?声を響かせれればそんなもんは必要ない!?いや また違った効果あるのでオススメです。
声を身体に響かす方法
①「あー」と普通に声をだしてみる
②「あー」と声を出しながら胸に手をおく。響きを感じてください。
③「あー」と声をだしながら胸に手をおいて響きを感じる。そのまま胸に手を置いた状態で下に引っ張る。下に引っ張て音が変わったらOK。(いわゆるチェストボイスとゆうやつです)
④何回かやって胸に響かせれるようになったらお腹まで声を引っ張る練習をする。難しいけど頑張って。
⑤「あー」と声をだしつつ自分の人差し指たてて目のまえで動かしてみる。指を目で追いましょう。「あー」と声だしつつ遠くにしたり近づけたり。上にしたりしたにしたり。顔はあまり動かさず目で追います。色んな響きを感じ取れると思います。
あまりわからなかった方。一番下に解説動画はってますのでよかったらどうぞ。
まとめ
今回は身体に声を響かす事について書きました。ちょっとニッチ?な話題でしたが結構コンディションを整えるのにも使えます。腹式呼吸もそうですけど意識的にやる事がいいです。
声を使って身体の響きを感じる事は「自分の体の中と向き合う」意識を高めます。 音が響いてるところ。ケガしてるところ。調子悪くないけどなんか身体のここへんだなぁとか。自分の体の中の意識に敏感になれます。
いわゆるボディスキャンやマインドフルネスにも役にたちます。
マインドフルネスや純粋なボイトレもいつか紹介したいと思います。
うほっ
僕が言いたいのは声を響かせるって事は心と体を整えるって事ぉ~
今回は以上にします。