バッキャロー!みんなすぐビブラートばっか練習しやがってー
そんな時は基本に戻って『ロングトーン』の練習をしましょう
- ロングトーンとは?
- ロングトーンのメリット
- ロングトーン練習法
- プロのロングトーンをきいてみよう
ロングトーンとは?
ロングトーンは「あっ」じゃなくて「あーーーーーーー」です。
アッ アッ アッーーーーーー!!!!
具体的にゆうと一つの音を長く発声します。そして音量、音程、安定感、息のつかう量、色んな要素が必要になります。
プロの歌手のロングトーンを聴くと感動することも。基本的にフレーズの最後の伸ばす部分に使います。
ロングトーンのメリット
発声の基礎レベルがあがる
ロングトーンが上手いと歌がうまいんだなぁって思います。さっきも少し触れましたが発声の基本の練習にもなります。
- 音量
- 音程
- 息の使う量
などなど。発声の基礎的な要素が含まれてます。ロングトーンが上手い人はある程度、歌が上手いですよ。ブレずにまっすぐキレイな声をだせると聴きいっちゃいます。4階ぐらいの高い天井の会場でも声が響きわたり感動しますよ(笑)
吹奏楽にも役立つ
サックスやクラリネットなどの吹く楽器。いわゆる「管楽器」の練習にもなります。
ロングトーンの練習をしてると歌だけじゃなく管楽器の演奏にも役に立ちます。キレイな伸びのある演奏。音の安定にもつながります。
くわえて筋トレもすると伸びと安定を支える力がつきます。
武田真治さんです!
カラオケの得点もあがるかも
ロングトーンを練習して上手く使えるとカラオケの得点もあがるかもです。ひと昔前は「ビブラート」が採点に大きく関係してました。
最近はロングトーンも評価に含まれてきました。
カラオケ採点のメジャー2社。「DAM」と「JOYSOUND」での採点においてのロングトーンの使い方を紹介します。
JOYSOUNDは音程をあわせてリズムよく元気に歌えば高得点がとれます。
JOYSOUNDは全体の10%の割合でロングトーンが重要視されます。しかしそんなに気にしないでOKです。伸ばす部分で安定して声をだしましょう。
DAMはJOYSOUNDより細かく採点される傾向があります。ロングトーンよりビブラートの方が高得点につながる傾向になります。
フレーズの最後はきれいにロングトーンでのばし最後の最後でビブラートをかけはじめるのがいいと思います。
カラオケ採点って面白いよね。でもDAMって難しいぜ! 80点以上とったことないんだぜ! こけっさんは何点ぐらいなの?
昔は90点前後だったなぁ。ここ数年はクセが強すぎて65点くらいかな!
クセがすごい!!
ロングトーン練習法
ロングトーンは「あっ」じゃなくて「あーーーーーーー」です!!(2回目)
- 自分のだしやすい音程で「あーーーーーーー」
- 自分のだしやすい口の大きさで「あーーーーーーー」
- 自分のだしやすい姿勢で「あーーーーーーー」
- 出しにくい時は腹式呼吸を意識してみよう
あーーーー! 確かに口の大きさや顔の向きとかでだしやすさかわるぜ!
プロのロングトーンをきいてみよう
僕のおすすめのロングトーン動画です。ワンオクロックのTAKAさん。
こちらはSuperflyさん。「あぁ」だけで歌ってる曲。ロングトーン部分も綺麗でみいってしまいます。
こちらはみんな大好き!布施明さん!
聴いてて気づくかもですがロングトーンにビブラートがかかります。若者大好きのビブラートですがまずはロングトーンの練習してからビブラートの練習をしましょう(*^▽^*)
変わったあああああーーーーーー!!!
僕がいいたいのは
基本があっての応用ぅー
応用につまずいたら基本をみなおしましょうーって事ぉ~
カラオケで練習でビブラート練習してたら変なビブラートのクセがついちゃった・・・